ここでは、障害者の医療やリハビリテーションに関する文献等を紹介していきたいと思います。
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医師であり脳性マヒの障害当事者でもある、熊谷晋一郎氏の『現代思想』へ寄稿した論文を転載させていただきます。(2011.5.13)
当会副代表の小佐野彰の論文を紹介いたします。(2007.6.9)
自らもポリオの障害をお持ちの東北福祉大学社会福祉学科の阿部一彦教授のご了解を得て、論文を2題ご紹介いたします。(2006.11.05)
近年、若い頃には元気で生活していた障害者が、加齢などによって今までできていたことができなくなったり、痛みや疲労を感じるようになる体の変化が、『二次障害』として知られるようになってきました。この論文では、脳性麻痺とポリオについての二次障害の要因と、その予防の仕方について書かれています。
アメリカでは1980年代に、幼い頃にポリオウィルスに感染したがリハビリなどにより安定した社会生活を送っていた人たちに、数十年を経過した頃に突然筋力の低下や関節の痛みなどおこる『ポストポリオ症候群』が問題になりました。そこで同じ悩みを持つ仲間同士がグループを作り助け合う『セルフヘルプ活動』が始まり、やがて障害者の社会参加を促進する大きな役割を果たすようになっていったという経緯があります。この論文では、このようなセルフヘルプグループの活動にはどのような意義があったのか、セルフヘルプグループとはどのようなものなのか、さらに今後このような活動を定着させるためにはどのような課題があるのかなどが、わかりやすく整理されて書かれています。
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