二次障害情報ネット


参考文献


 ここでは、障害者の医療やリハビリテーションに関する文献等を紹介していきたいと思います。

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 医師であり脳性マヒの障害当事者でもある、熊谷晋一郎氏の『現代思想』へ寄稿した論文を転載させていただきます。(2011.5.13)

■痛みの当事者研究 NEW

−動きと時間をとめる、覚めない悪夢について−  熊谷晋一郎

全文(PDFファイル 約340KB)

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■成人脳性麻痺の臨床像

−痙性と筋力の影響−  丸石正治 黒瀬靖郎 片山昭太郎

全文(PDFファイル 約972KB)

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 当会副代表の小佐野彰の論文を紹介いたします。(2007.6.9)

■全身に障害のある人に対する医療の歴史と私達の到達点

−現状の脳性マヒ者の二次障害治療についての考察−

全文(PDFファイル 約23KB)

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■障害のある人の立場から医療について考えよう

−障害のある人の医療問題としての二次障害について−

全文(PDFファイル 約230KB)

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 自らもポリオの障害をお持ちの東北福祉大学社会福祉学科の阿部一彦教授のご了解を得て、論文を2題ご紹介いたします。(2006.11.05)

■障害者の二次障害に関する諸問題

−脳性小児麻痺(CP)と脊髄性小児麻痺(ポリオ)を例に−

 近年、若い頃には元気で生活していた障害者が、加齢などによって今までできていたことができなくなったり、痛みや疲労を感じるようになる体の変化が、『二次障害』として知られるようになってきました。この論文では、脳性麻痺とポリオについての二次障害の要因と、その予防の仕方について書かれています。

全文(PDFファイル 約40KB)

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■障害者の自立と社会参加を促進するセルフヘルプグループに関する一考察

−ポストポリオ問題を背景として−

 アメリカでは1980年代に、幼い頃にポリオウィルスに感染したがリハビリなどにより安定した社会生活を送っていた人たちに、数十年を経過した頃に突然筋力の低下や関節の痛みなどおこる『ポストポリオ症候群』が問題になりました。そこで同じ悩みを持つ仲間同士がグループを作り助け合う『セルフヘルプ活動』が始まり、やがて障害者の社会参加を促進する大きな役割を果たすようになっていったという経緯があります。この論文では、このようなセルフヘルプグループの活動にはどのような意義があったのか、セルフヘルプグループとはどのようなものなのか、さらに今後このような活動を定着させるためにはどのような課題があるのかなどが、わかりやすく整理されて書かれています。

全文(PDFファイル 約100KB)

 

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